ついったーで
面白い話題があったのでちょいと個人的めも。
善意
うぃきによる解説
ふむふむ
私は「無償の善意は突き詰めれば悪意」とおもっとる人間です。
ただの善意は別。
何故なら自分の周りの小さな世界でさえ
（１）「あなたのためを思ってやったの。」by両親や親戚
（２）「君のためを思って僕はこうするのが最善。」byダンナ
（３）「お客様のためを思って○○したらｘｘになりました。」by部下
（４）「えてらんは○○だからｘｘするのがいいと思ったから。」ｂｙ友人
たしかにとてもありがたく、感謝する内容の場合もあるのは確か。
だが大半は「善意の名の下にある自身の保全や何か」だと思ってる。
ゆめさんじゃないけど、私も考え方が腐ってるから、そう感じるんだと思うけどねｗ
ほんとうのところは、みんな善意でそうしてくれてるのかもしれない。
でもそう思えないんだわ。これはもうしょーがない。
特に３！！！
とあるメンバーがバグをみつけ、この程度ならと「善意で」そのコードを修正した。
その時は本当に善意なのだ。良かれと思ってやったことだった。
だが結果、その修正コードが起因してさらに大きなトラブルが勃発した。
とあるメンバーが、PCがあまり得意ではないお客様のためにと、善意でそのお客様専用のマニュアルを作成した。
1年経って他のメンバーに切り替わった時、そんなことを知らない新メンバーはお客様に怒られた
「○○君はマニュアル作ってくれるのに、何故君はやってくれないんだ！」
っていうのが日常茶飯事で起こる職場にいるからかもしれないですねｗ
まぁ上の例は、まずはレビューかけよとか引継書に記録しろよボケっていうところが
大きな原因なんですがｗ
そもそもの発端は
「私がなんとかしなくっちゃ！」
という優しい気持ち（善意）から来ていることには変わりはない。
ただ・・私の少ない経験上、相談のない善意は面倒なことになる。
それなら気が付いた時点で相談してくれるほうがよっぽど
”よい結果を導こうとしての行為”
になると思うんだよ。トホホ。
という愚痴みたいなもんですなｗ
まりちゃんが書いてた「目立つようにやる善意」これは私もいやだな。
目立つようにやるってことは
「私ってば良い人なのぉ☆」ってアピールしてるってことでしょ。
まぁ、でも気が付かずに自分もやっちゃってることあるのかもだけどね。
そうゆうところは振り返って自己反省しようっと。
行為を行う前に対象者へ相談してくれれば、それは本当に善意だと思うのです。
良い結果が、ケースバイケースだから、難しいところだけど。
靴紐結べない人に紐を結び続けるのか、自分で結べるようにしてあげるのか。
結んであげる事が必要な場合もあるけれど。
一番嫌いなのは、最後まで見てあげられない事にちょっと手差し出して、
その後、知りませ～ん、てやつ。なら、やるなと。まさしく偽善。
自分の靴紐結べないのに、人の紐ばっか気にしてるやつも嫌いだけど(′︿‵｡)
おー。まりちゃんのたとえわかりやすいな。
私もこんな言い方ができる人になりたいなっ。
＞最後まで見てあげられない事にちょっと手差し出して、
＞その後、知りませ～ん
でも、そうゆうひとおおいよね。捨て猫にエサやるやらないの話に似てる。
ちなみに私、猫だーーーーーーいすきだけどやらない。
最終的に自分でごはん探せなくて苦労するのは猫自身だから。
善意ねぇ・・。
はっきり言ってどうでもいいな。
善の心があろうと無かろうと、結果的に何か効果あるのならそれは認めないといけない。
結果が悪かったとしても。
というか、そもそも善意が評価されることがおかしい。
それは各自がやりたくて行ってることに他ならない。
ちなみに本来の「無償の善意」というのは
「やりたくないけど、善の行動を起こそうという意思」だと昔大学で習った気がする。
「やりたくないけど、ほめられたいから」とか「やりたくないけど、やらざるを得ないから」というのは
「無償」とはならないようだ。
真のボランティアとは、
自分がしてあげたいからやってあげる、ではなく、（←やりたいという意思があるので無償ではない）
自分がしたくないからやってあげる、なのだそうだ。
「やりたくないけど、善の行動を起こそうという意思」
おー。ひとつ賢くなった。ありがとう！
完全に私は意味を取り違えてた！
自分がしたくないからやってあげる。なのか。
びっくりだー。
10人よれば10通りの感情がある分、色々面倒よねー。
でもそれもまとめて楽しんだらいいと思うノダー！考えたらめんどくさいだけだしねｗ