りあるしゅうまつ
土曜日は我が家の娘１号の７回忌でした。
お葬式と４９日を担当してくれた坊さんがパワーアップして帰ってきた！
いや、だって本人がそういうんだもの。
「３年間お役目してきて、パワーアップしました！！！」
ふむ。
そういえば１周忌の時は見たけど、３回忌のときはこの坊さんおらんかったな。
そんな坊さんの説法で
49日は新しい誕生日、という話があった。
命日を大切にして、故人（今回の場合は故猫）を思い出し、ホロリとする。
決して悪い事じゃないけれど、人であろうと、動物であろうと、亡くなった後は４９日の修行を経て
一番元気だった頃の自分に戻って、幸せに暮らしているんですよ。
ふーん。そうなのか。
でも、産まれながらに障害を負ってすぐに死んじゃった場合は？一番元気だったころとかないじゃない。
意地悪な例題でも、坊さんはおだやかだ。
「そうゆうかたは、18-20歳前後まで成長し、障害は全て取り除かれるのですよ。」
亡くなると、七日ごとに七回、仏になるための修行にでるのだそうだ。
その七日ごとに七回、それぞれ担当の仏さんがおるそうで、修行が終わるごとに各審判が下されるという優れたシステム。
四十九日目に修行が終わり、泰山王による最終審判が下されるそうだが、ここで薬師如来さまによって若返り（成長）ひゃっほー。というわけ。
でもそのあとの行き先が地獄だったら余計ツライよねｗ
というのは流石にいえんかった。
話題はそれましたが、つまり４９日目に新たな生を受けているのだから、誕生日だということらしい。
ぶっとんだ坊さんだけど、この人の説法は面白くて好きだ。
日曜日はオトモダチが家を建てたので、引越し前のお家掃除手伝いと、引越し後のお宅のキッチン片付け手伝い。
新築のお家って独特の匂いがいいね~ｗ