東日本巨大地震

2011年3月12日

東日本巨大地震を受け、犠牲になった皆様への深い哀悼の意を示します。
今すぐにできることは少ないけれど・・・。
節電、義援金、献血、物資支援など、できることから少しずつ復興協力をしていきたい。
大丈夫。日本人の道徳心は厚く、互いに助け合いの精神を持ち合わせている。
そしていざという時の結束力は世界に類を見ない。

がんばろう。私もがんばる。




金曜日の午後、定時で帰って床磨きするぞ!!と忙しく仕事をしていたら、小さく揺れた。

「あれ、地震だ。」
そういったけど、斜め前のMちゃんはまだ気がつかない。
「ほら、揺れてるよ。」
ブラインドの紐を指差し、そこでMちゃんも「わー。ゆてれるうう!」といい始めた。

そこからかなり長い間揺れていた。いつも起こる地震とは何かが違う。
何が違うんだろう?ああ、そうか。異様に揺れてる時間が長いんだ。


隣のブースから数人「地震長いですね!!」と声をかけきた。
そのとき、お手洗いに行っていたYちゃんが戻る。

「地震長いなぁ。」
そう声をかけると

「へ?地震?」

トイレでまったく気がついていなかったようだ。


関西ではその程度の地震だった。
ほどなくしてFM802が地震の情報を伝える。
先日から続いている宮城のほうの地震が原因らしい。

こんなところまでくるなんて、これは大きな地震になったのでは?とみなで話していた。


Yahooの地震情報に目をやる。津波警報がだされ、大変な事態になっている。

とりあえず全国の事業所に安否の確認を始める。
みな無事だったが東京が大混乱で大変なことになっていた。

うちの事業所は最北が東京のため、大きな被害はなかった。
しかし、公共交通機関のマヒにより、帰宅難民者がでて、夜勤者のシフト変更が必要になった。


これからもっと大変なことになるのだろう。私になにができるのだろうか。
一人の力は小さいけれど、みんなの力が合わされば大きな力になるはず。

その大きな力の一部になりたい。

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