たわごと

2011年2月20日

身近で起こった出来事を自分なりに整理する時、私は静かに本を読むのを好む。
読んでいる間は無心になれるし、なにより己を律してくれる。


7つの習慣を読み返す。良書は何度読んでも読み飽きない。
本書は”成功の法則論”のようなものだが、読み方を変えれば失敗の法則論にもなるわけで。

活字は読み方を間違えると”一方的な情報”になる。
また、惑わすための言葉が巧みに揃っている。
だからこそ読み手は、さまざまな角度から書き手の伝えたいことを考えるべきなのだ。

読み方ひとつでいろいろな楽しみがある。
うわべ読みをして本の内容に囚われるのは愚かであると私は思う。

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