ぬこたん
ラークさんに感化されて、我が家のぬこたん話。
こんにちは。
皆さん初めまして。下僕がいつもお世話になってます。あたしはいつも下僕の肩に乗ってます。
↑の写真みてびっくりしたんだけど。。初代と写真の撮られ方がwww
初代です(*´д`*)
感化された理由は意外と簡単で、いまの子が2代目なんです。
先代の子は4年ほど闘病した後、静かに逝きました。
2代目は先代の子の100ヶ日に霊園から引き取った娘です。
偶然というかなんというか。。
ペット霊園は、動物好きな人が我が子の安住の地として、最後に連れて行く場所です。
そうゆう場所だからこそなのでしょうか。そこに子猫や子犬を捨ててしまう人も・・悲しいけれどいるんです。
私たちは彼女が亡くなってから、特に法要がなくても毎月彼女の墓参りをしています。
雪で通行止めになる時以外は必ず行きます。
新しい子を迎えた今では、相方と私、そして2代目の娘をつれて、2人+1匹でお参りしています。
さてさて・・
お参りに行くと必ずといっていい程、新しい子が新しい飼い主を求めて霊園事務所の中で遊んでいます。
当時私の相方は
「いい子がいれば、捨て猫を迎入れてもいいのかもよ。先代もそのほうが喜ぶよ。」
と、新しい猫を飼うことを薦めていました。
それは多分、私の悲嘆振りが尋常ではなかったからなのだと思います。。
しかし、私は新しい子を新しく迎えるなんて論外でした。
彼女以外の子を愛することが、彼女に対する裏切り行為であるように感じていたのです。
そうして迎えた100ヶ日。
その日は秋晴れ。とてもすがすがしく、山中にある霊園に行くにもピクニック気分で、とてもいい日だった。
当時の私はといえば、彼女を亡くしたことでペットロスにかかり、週の半分以上を泣いて過ごしていました。
亡くなってから100日経ってもその悲しみは全く癒えず、初七日の時も四十九日の時も、お坊さんから
「そんなに泣いてばかりいると、お空で見守っている子が悲しむよ・・。」
と言われておりました。
のびのび2代目
法要が終わり、骨壷を聖堂に戻し、さぁ帰ろうかと車に向かって歩いていたら。。。
「えたぁなるさ~ん!!猫もらって!!」
と、追いかけてくるではないですか?!
何事かと思いましたね。
今までも何度か薦められたことはあったのですが、その都度断っていました。
それに・・。追いかけてきてまでというのは初めてでしたw
そしてコトもあろうにこの子は、相方と目が合った途端、相方の肩をめがけて飛び乗ってきたのです。
※相方がそう言ってたのデス。そしていきなり飛び乗った様子を確かに私はみていた。。
おねーさんはこう言った。
となりの材木工場のドラム缶にね、捨てられてたらしいの。
あんまりにも人懐っこくて、仕事にならないから何とかしてって、今連れてこられたのよぅ。
抱いちゃったら情が移るもんです。相方は貰う気満々。
私は躊躇していました。だって他の子を飼うとか、考えられなかったし。
そしたらこの子、なにを思ったか今度はあたしの肩に飛び乗ってきた(・е・`)
おねーさんは更にこう言った
泣いてばっかりも良くないで。
区切りのいい100日目にこの子と出合ったのも、なんかの縁かもしらん。
とりあえず連れて帰って、どうしてもダメそうなら、また連れて帰ってくればいいから。
そういわれて半ば強制的に連れて帰る羽目に。。
うとうと2代目。
家に着くまでの1時間半。ずーと肩乗り娘でした。
到着して部屋に入れて、この子が真っ先に目指した場所は・・・
部屋中の臭いを嗅ぐでもなく
怯えるでもなく
ウロウロするでもなく
先代がお気に入りだったベッドの隅っこに行き、コテンと横になったらいきなりグースカ寝ました。。
そんなこんなでもう3年。
いまでも肩のり娘ですorz
気が向いたらまた猫のお話を書きます(・∀・)
おまけ
キッチンでご飯を凝視する2代目
おまけwww
この二代目はだいぶ大物だな~
猫って気持ちが通じますよねっ!時には、言葉言えるはずもないのに、言葉が通じること・・あった体験もあります。
以前餌をあげていた(野良ネコ)のメスが、1匹だけ赤ちゃん産んで、1週間ぐらいしてから・・私の所へ子猫をくわえて来て「私は、もう駄目だと思うから、この子をよろしくお願いします。」と私に、はっきり言葉で心に伝えたのです。「子猫は飼うから、絶対死んだら駄目だからねっ」とその猫に念を押して、刺身買いに行きました。それから約10日間ほど、刺身とか栄養の高い食べ物を与え続けてその親猫やっと元気なったのですよ。その子猫は、もちろん約束通り、飼い猫に昇格致しました。
yapさん>
いいでしょww
らーくさん>
はい・・・。そのとおりです(’・ω・`)
るりさん>
ほんと時々通じてるようなきがするw
るりさんとこの子は話ができてそうよね。今度写真みたいデス